アクション名 | 実施したアクション |
第4クリックと第5クリック | マウスの第4、第5ボタンクリックとなります(マウスに3つ以上のボタンがある場合のみ適用)。 |
矢印キー |
ペンジェスチャにのみ適用されます。サイドスイッチやExpressKeyを押しながら替え芯を動かすと、上下左右に段階的に移動できます。正確な動作は有効なアプリケーションにより異なります。
ご案内:ペンジェスチャが利用できるのは一部のデバイスのみです。
|
自動スクロール/ズーム | このアクションをTouch Ringに割り当てると、ほとんどのグラフィックアプリケーションでズーム、その他のほとんどのアプリケーションではスクロールが可能になります。
|
戻る | ブラウザの「戻る」と同じように、前の手順に戻ります。 |
設定変更 | ワコムセンターまたはワコムタブレットのプロパティ(デバイスをカスタマイズに使用しているものに応じて)を開き、設定の変更を可能にします。 |
クリック | マウスボタンのクリック動作を行います。 |
クリックロック |
マウスボタンを長押しします。
- カスタマイズ可能なコンポーネントを選択するとクリックロックの状態になり、もう一度選択すると解除されます。たとえば、クリックロックがサイドスイッチに割り当てられている場合、サイドスイッチを1回押すとクリックロックの状態になり、もう一度押すと解除されます。
ヒント:クリックロックは、オブジェクトをドラッグしたり、テキストブロックを選択したりする場合に役立ちます。
|
標準設定 |
カスタマイズ可能なコンポーネントを標準設定にリセットします。 |
無効 |
サイドスイッチを押すなどしてコンポーネントを選択しても何も起こらないように、カスタマイズ可能なコンポーネントを無効にします。 |
マッピング画面切り替え |
デバイスを複数のモニターまたはデバイスとともに使用している場合は、デバイスとモニタを切り替えます。 |
ダブルクリック |
ダブルクリックを行います。
ヒント:替え芯で2回タップせず、サイドスイッチなどのカスタマイズ可能なコンポーネントに割り当てるとダブルクリックが容易になります。
|
消しゴム |
ペンを使用したストロークを描画ではなく消しゴムに設定します。
たとえば、サイドスイッチに消しゴムを割り当てた場合、サイドスイッチを押しながらペンでたどれば、その領域を消去できます。
|
進む |
履歴内で1つ先の手順に移動します。ブラウザの「進む」と同じように移動します。 |
グリッドパネル |
選択したグリッドパネルを表示します。 |
キーボード修飾キー |
キーボード修飾キー(Shift、Altなど)、マウスボタンのクリック(左クリックなど)、マウスホイールのスクロール、またはキーボード修飾キーウィンドウで選択したこれらの組み合わせオプションを実行します。 |
キーボードショートカット |
キーボードショートカットウィンドウで割り当てたキーストローク(Shift、Alt)、もしくはキーストロークの組み合わせ(Ctrl+Z、Ctrl+Y)を実行します。
|
キーストローク |
キーストロークの定義ウィンドウで割り当てたキーストローク(Shift、Alt)、もしくはキーストロークの組み合わせ(Ctrl+Z、Ctrl+Y)を実行します。 |
Launchpad |
アプリケーションを起動するmacOS Launchpadメニューを表示します。 |
中ボタンクリック |
マウスの中ボタンクリックを行います。 |
モード切り替え |
ペンモードとマウスモード間を切り替えるためにこのアクションをサイドスイッチに割り当てます。
- サイドスイッチを初めて「ペン⇔マウスモード」に設定するときに、マウスモードウィンドウが表示されます。スライダを動かして、ポインタの加速と速度を調節します。
- ペンモードでは、通常のペンと同様にペンを使用できます。ペンを置いたポイントにカーソルが移動します。デバイスのどの部分がモニタのどの部分に対応するかを定義します。
- マウスモードでは、マウスと同様にペンを使用できます。ペンを使用していて離したポイントにカーソルが留まります。マウスパッドを操作する場合と同じように製品を操作します。
|
修飾キー |
修飾キーの定義ウィンドウで選択したキーボード修飾キー(Shift、Altなど)、マウスボタンクリック(左クリックなど)、マウスホイールスクロール、もしくはこれらの組み合わせのオプションを実行します。 |
オンスクリーンキーボード |
Windowsオンスクリーンキーボードの表示と非表示を切り替えます。 |
開く/起動 |
選択するアプリケーション、ファイル、またはスクリプトを開くか、または起動します。
- 開く/起動を選択すると、アプリケーションを起動ウィンドウが表示されます。
- 参照をクリックして項目を選択します。OKをクリックします。
|
パン、スクロール
| サイドスイッチやExpressKeyを押しながら、替え芯を上下左右に動かしてパンやスクロールを実行できます。替え芯を動かしている間、スクリーンカーソルの位置は移動しません。
ヒント:パンやスクロールのためにペンを動かす程度を決定する速度を変更できます。遅く設定するとペンの移動距離が多く、速く設定するとペンの移動距離が少なくなります。
|
パン、スクロール(レガシー) |
パン/スクロールと同様の動作ですが、画面カーソルが替え芯と同時に移動します。
ヒント:パンやスクロールのためにペンを動かす程度を決定する速度を変更できます。遅く設定するとペンの移動距離が多く、速く設定するとペンの移動距離が少なくなります。
|
パン、ズーム |
カーソルを置いているかデバイス表面に触れているかにより、パンまたはズームを行います。
- パンを行うにはデバイス表面の上にカーソルを置き(触れない状態)、サイドスイッチまたはExpressKeyを押しながらペンを動かします。
- デバイスの表面をタッチしながらサイドスイッチまたはExpressKeyを押し続けた状態で、ペンを上方向に動かすとズームアウト、下方向に動かすとズームインします。
- ペンを使用中に画面から浮かせると、ズーム操作は停止します。ボタンを押したままの状態でペンを浮かせた場合は、ペンの先でもう一度タブレット面にタッチすると拡大/縮小できます。
- ズーム操作後に再び移動する場合は、ボタンを離してからもう一度押します。
ご案内:アプリケーションでパン、ズームがサポートされていない場合は、次のようになります。
- カーソルを置いた状態でサイドスイッチまたはExpressKeyを押すと、Ctrl+右クリックが有効になります。
- タッチした状態でサイドスイッチやExpressKeyを押すと、マウスのホイールスクロールが有効になります。
ヒント:パンやズームそ操作でペンを動かす程度を決める速度を変更できます。遅く設定するとペンの移動距離が多く、速く設定するとペンの移動距離が少なくなります。
|
プレシジョンモード |
通常モードと選択したプレシジョンモード(精細から超精細まで)を切り替えます。
- 表示されたプレシジョンモードウィンドウで、スライダを動かして目的のプレシジョンモードに設定します。
- たとえば、「プレシジョンモード」をサイドスイッチに割り当てた場合、サイドスイッチを押すと、スライダで選択したプレシジョンモードで作業できるように切り替わります。もう一度サイドスイッチを押すと、通常モードでの作業に戻ります。
|
筆圧維持 |
カスタマイズ可能なコンポーネントをリリースするまで筆圧を現在のレベルで固定します。
例えばこのアクションをサイドスイッチに割り当てた場合、アプリケーションで筆圧感知を有効にし、希望のブラシサイズになるまで描画することができます。この設定を割当てたボタンを押し続ける間、ブラシサイズは変わらず一定の太さで描けます。
|
ラジアルメニュー |
選択したラジアルメニューを表示します。 |
やり直し |
取り消しで元に戻した操作をやり直します。 |
右クリック |
マウスの右ボタンクリックを行います。 |
スクロール |
コンピューター上で有効なアプリケーションをスクロールします。
Touch Ringへの割り当て:リングの上で指を時計回りにスライドして下に、反時計回りにスライドして上にスクロールします。
サイドスイッチまたはExpressKeyへの割り当て:サイドスイッチまたはExpressKeyを押し続けた状態で替え芯をデバイス表面に接触させ、上下に動かしてスクロールします。ペンを離すとスクロールが停止します。ホバリングしてボタンを押し続けている限り、再び替え芯を表面にタッチすることでスクロールできます。
ヒント:スクロールする際にペンを動かす程度は、速度を変更して決定できます。遅く設定するとペンの移動距離が多く、速く設定するとペンの移動距離が少なくなります。
|
下にスクロール |
アクティブなアプリケーションを下にスクロールします。 |
上にスクロール |
アクティブなアプリケーションを上にスクロールします。 |
設定 |
ファンクションキー、タッチホイール、ペン、タッチなどのカスタマイズ可能なコンポーネントの現在の設定を表示します。項目をクリックすると設定を変更することができます。 |
デスクトップを表示 |
開いているウィンドウをすべて最小化して、デスクトップを表示します。 |
アプリの切り替え |
開いているアプリケーション間で表示を切り替えます。 |
タッチ オン/オフ |
タッチ機能のオンとオフを切り替えます。
この設定はオン/オフのスイッチを内蔵している製品では利用できません。
|
タンブル |
3Dアプリケーションでのオブジェクトのタンブルやオービット、回転ができます。
ご案内:アプリケーションがタンブルに対応していない場合は、ボタンを押すと、代わりに中ボタンクリックが有効になります。
|
取り消し |
直前の操作を取り消します。 |
ズーム |
コンピュータ上のアクティブなアプリケーションを拡大/縮小します。
タッチホイールへの割り当て:タッチホイールに沿って指を時計回りにスライドさせると拡大、反時計回りにスライドさせると縮小できます。
サイドスイッチまたはExpressKeyへの割り当て:サイドスイッチまたはExpressKeyを押しながら替え芯をデバイス表面に接触し、上方向に動かしてズームアウト、下方向に動かしてズームインします。ペンを使用中に画面から浮かせると、ズーム操作は停止します。ボタンを押したままの状態でペンを浮かせた場合は、ペンの先でもう一度タブレット面にタッチすると拡大/縮小できます。
ご案内:アプリケーションがズームに対応していない場合、サイドスイッチまたはExpressKeyを押すとマウスのホイールスクロールが有効になります。
ヒント:ズームの際のペンを動かす程度は、速度を変更して決定できます。遅く設定するとペンの移動距離が多く、速く設定するとペンの移動距離が少なくなります。
|
ズームイン |
アクティブなアプリケーションをズームインします。 |
ズームアウト |
アクティブなアプリケーションをズームアウトします。 |