デバイス読取可能範囲
読取可能範囲は、ペンまたはタッチ(サポートされている場合)で操作するワコムデバイス上のエリアです。デバイス上の読取可能範囲は、異なる色やパターンによって示される場合があります。読取可能範囲の縁は、輪郭線で表示されるか、角の部分のマークで示されます。
デバイスの読取可能範囲はモニタに対応していますか?
- コンピュータにモニタが1台接続されている場合、読取可能範囲はモニタ全体に対応します。
- コンピュータに複数のモニタが接続されている場合、読取可能範囲はすべてのモニタに対応します。
デバイス上でのペンの動きは、モニタ上に見える動きとどのように対応していますか?
- ペンをデバイス上に置くと、画面のポインタは、モニタ上の対応点に移動します。
- モニタ上のポインタは、デバイス表面の動作に従います。
デバイスの読取可能範囲で作業するためのヒント
- ワコムセンターを開き、デバイスサイドバーでデバイスを選択してメインコンテンツエリアでマッピング設定を選択すると、デバイスの読取可能範囲をモニターにマッピングする方法をカスタマイズできます。ワコム タブレットのプロパティのマッピングタブに進み、そこで変更を行います。
- 「マッピング画面切り替え」を使用して、すべてのモニタで一度に行われる作業と、個々のモニタでの作業を切り替えることができます。
- デバイスにタッチ機能が搭載されている場合、読取可能範囲でジェスチャーを使用して特定の機能(項目を2度タップしてダブルクリックなど)も実行できます。ワコムセンターを開いてデバイスサイドバーからデバイスを選択し、メインコンテンツエリアでタッチジェスチャ設定を選択すると、ジェスチャオプションにアクセスすることができます。ワコム タブレットのプロパティに進み、タッチオプション、標準ジェスチャ、または詳細ジェスチャタブで変更を行うことができます。
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