ExpressKey Remoteについて
ExpressKey Remoteを使って、よく使うアクション、ショートカットやキーストロークの設定、ボタンのクリックや修飾キーのシミュレート、さらに多くのソフトウェアに対して自動設定を行うことができます。
USBポートに接続しているExpressKey Remoteワイヤレスレシーバーとペアリングしている場合、任意のワコムデバイスで使用できます。レシーバーは、お使いのワコムデバイス、またはデバイスに接続されているコンピュータに、ワイヤレスまたはケーブルを使用して接続できます。
ExpressKey Remoteはワコムデバイスの近く、またはCintiq 27QHDのスクリーン左右両端にある磁気を帯びたエリア(ベゼル)のいずれかに取り付けることができます。手に持ちながら、机または作業台の上において、または数フィート離れた所から使用できます。ExpressKey Remoteは、時計やクレジットカードなど磁気によって影響を受ける物には近づけないようにしてください。また、ペンから少なくとも1.6インチ(40 mm)離して使用してください。
ご確認ください:ExpressKey Remoteは充電式リチウムイオンポリマー電池を使用しています。電池の充電およびリサイクルについては、電池の状態をご覧ください。
エクスプレスキー
ExpressKey RemoteのExpressKeyは、ワコムセンターで特定のアクションに設定できます。ExpressKey Remoteには3組のExpressKeyがあります:外側の縁に沿った8本の外側のキー、中央の4本の内側のキー、そしてタッチホイールを中心とした5本のリングキーです。Touch Ring
ExpressKey Remoteの「タッチホイール」には3つの異なるカスタマイズ可能なモードがあります。自動拡大縮小/スクロールやブラシサイズ、回転などの操作を割り当てることができます。ドロップダウンメニューを使用してアクションを選択します。タッチホイールの中心にあるモード切り替えを押すと各モードが順番に切り替わります。あるモードがアクティブな場合、タッチホイールの周囲を指で時計回りまたは半時計回りに動かすとそのモードの操作が実行され、ランプが点灯します。
ヒント:ExpressKeyとタッチホイールをカスタマイズする方法もご覧ください。
ExpressKey Remoteの使い方
- コンピュータのUSBポート、またはコンピュータに接続されているデバイスのUSBポートにワイヤレスレシーバーを挿入します。
- 電源スライドスイッチを左に動かします。(スリープモードになっている場合、この操作によりExpressKey Remoteもスリープモードから復帰します。)
- ExpressKey Remoteがワイヤレスレシーバーとペアリングされます。ペアリングされない場合は、電源スライドスイッチをスライドさせ、5秒間そのままの位置を保持します。ステータスランプが青点滅したとき、ペアリング処理が完了し、LEDは自動的に消灯します。
ヒント:ExpressKey Remoteの図や情報についてはExpressKey Remoteの特長をご覧ください。エクスプレスキーの設定の図については、ExpressKey Remoteの設定内容の表示をご覧ください。
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