Wacom Movink 13のメニュー

Wacom Movink 13メニューを開くために、右または左のタブレットボタン（「電源とメニュー」に割り当てられている）を短押しします。Wacom Movink 13メニューから、下記の変更を行うことができます：

すべてのメニューオプションが、下の表に記載されています。

ヒント：ペンまたはタッチを使用してWacom Movink 13メニューオプションを選択します。

メニューオプション

アイコン

説明

Movink 13メニューのトップにあるスライダーを使用してディスプレイの明るさを調整します。

注意：ディスプレイセービング（後述）がオンの場合、明るさのスライダーの横に小さな矢印が表示されます。

入力ソース

ディフォルトの入力ソースは自動になっています。これにより、お使いのコンピュータに接続されているUSB-Cポートが自動的に検出されます。入力ソース設定を使用して、右や左のUSB-Cポートを任意で選択できます：USB (右) または USB (左)。

ディスプレイ設定

内蔵ディスプレイ設定を参照してください。

Movink 13メニューにあるタブレットボタンアイコンを押すと、タブレットボタン設定画面が開きます。

ディフォルトでは、両方のタブレットボタンは電源（長押し）、およびメニュー（短押し）に設定されます。

オプションでタブレットボタンの1つをカスタマイズできます。設定をするとタッチオン/オフボタンや、エクスプレスキーとして使えます。

タッチ機能のオンとオフ：タブレットボタン設定画面で、左または右ボタンに対して「タッチ機能のオンとオフ」を選択します。

次に、タッチ機能をオンまたはオフにするために、タブレットボタンを短押しします。

上のスクリーンショットでは、「タッチ機能のオンとオフ」は右のタブレットボタンに割り当てられます（左のタブレットボタンは「電源とメニュー」に割り当てられる）。

エクスプレスキー：タブレットボタン設定画面で、左または右ボタンに対して「エクスプレスキー」を選択します。

次に、アクションをワコムセンターにあるエクスプレスキーページ上のタブレットボタンに割り当てます。説明の詳細について、タブレットボタンをカスタマイズするを参照してください。

上のスクリーンショットでは、「エクスプレスキー」は右のタブレットボタンに割り当てられます（左のタブレットボタンは「電源とメニュー」に割り当てられる）。

注意：1つの「タブレットボタン」（左または右）は常に電源と メニューに設定されます。

その他の設定

その他の設定オプションにより、下記の特徴を設定できます：

言語	デバイスの言語を設定します。
メニューの透明度	Movink 13メニューの透明度を管理します。
LED輝度	LED輝度の電源状態を管理します。
ペンのサイドスイッチ	この設定により、ペンボタンを無効化することができます。ヒント：ペンボタンが作動しない場合、ペンのサイドスイッチ設定がオンになっていることを確認してください。
電源ボタン	接続を維持して素早く作業に戻るために、ディスプレイだけをオフにするか、Movink 13デバイス全体をオフにするかを選択します。
ブートロゴ	ディフォルトでは、Movink 13を起動するたびに、常にワコムのロゴを見ることができます。この設定により、ロゴを非表示することができます。
初期設定	内蔵ディスプレイ設定、またワコムMovink 13メニューの設定のすべてをリセットするために、このオプションをご利用ください。

ディスプレイセービング

ディスプレイセービングがオンの場合、ディスプレイの輝度が制限されます。これにより、焼き付きの可能性を低減させ、Movinkをより長くご利用いただくことが可能です。

注意：薄い色のボタンは「オン」、濃い色のボタンは「オフ」を意味します。

注意：ディスプレイセービングがオンの場合、Movink 13メニューの上部に、明るさのスライダーの横に小さな矢印が表示されます。

Movink 13メニューにあるタッチ機能のオン・オフボタンにより、タッチ機能のオン・オフを切り替えます。

注意：薄い色のボタンは「オン」、濃い色のボタンは「オフ」を意味します。

ヒント：タブレットボタンでタッチ機能のオン/オフを切り替えることもできます。上記のタブレットボタンの説明を参照してください。